睡眠とエネルギー
高級 羽毛 布団での睡眠時にみられる特徴の1つに、脳波の変化があります。
その変化は高振幅の徐波の出現です。
しかし、睡眠時の脳波の変化は哺乳動物と鳥類に限られています。
は虫類以下の動物にはみられないのです。
ただ、は虫類の睡眠脳波にはまだ議論があります。
いままでに、トカゲ、ニシキヘビ、カメ、カイマンワニなどが調べられていますが、いずれも、高振幅の徐波が行動的に不活動になるときにみられるといいます。
しかし、これらの徐波は50マイクロボルト程度のものが10秒位続くに過ぎないのです。
鳥や哺乳動物の徐波は200~300マイクロボルトに達し、それが1分以上も続くからこれらの徐波が同じものかどうか比較がむずかしいです。
その他、覚醒閾値や、行動と脳波との相関などからみて、徐波睡眠がは虫類において現われたとする主張は疑問でしょう。
両棲類では食用ガエル、ヒキガエル、サンショウウオなどが調べられていますが、活動期に高振幅の徐波、不活動期に低振幅の速波で、哺乳動物にみられる脳波変化と逆の現象がみられます。