子どもの睡眠について
昼間の睡眠時間が夜間の睡眠時間よりも短くなるのも生後3~4カ月以降です。
生後3~4カ月までは寝入るとすぐにレム睡眠がはじまることが多いのです。
しかしこの時期以降は、羽毛 布団で寝入った直後には大人と同様にノンレム睡眠が出現するようになります。
生後6カ月では入眠直後にレム睡眠を認める割合は20%にまで減ってきます。
ノンレム睡眠とレム睡眠のセットは一晩に何回か繰り返し出現します。
その周期は新生児期には40~60分ですが、次第に延長し、成人ではおよそ90分周期になります。
生後3~4カ月以降は、昼間の睡眠は夜間に比べて明らかに減り、昼寝の形態をとるようになります。
生後8カ月ころには昼寝は午前午後各1回、1歳2カ月以降は午後1回となる場合が多いのです。
なお成人の昼寝の習慣には文化的な影響もあり、昼寝が許容される地域では昼寝の習慣は生涯続きます。
生後3~4カ月になると、体内時計に支配される体温リズムも、明け方に低く午後に高くなるという1日の中での変動をはっきりと示すようになります。