睡眠物質について 3

日本では、ある国立生理学研究所の所長たちが、40匹から50匹のネズミを24時間眠らせないでおいて、「眠りのジュース」を抽出しました。


睡眠物質の脳の中での働きが明らかになれば、睡眠のメカニズムが解明されるだけでなく、文字どおり"夢の睡眠薬"ができるかもしれません。


そうなると私たちは眠りを自由自在にコントロールできて、ますます豊かに人生を楽しむことができるようになるでしょう。


アルファ波といえば「ああ、瞑想状態で出るアレのことね」とすぐピンとくる人も多いでしょう。


ストレスが問題になっている現代社会。


羽毛 布団 販売など便利なものはありますが、わたしたちはみんなストレスに悩まされています。


アルファ波はいわばストレスの救世主のように考えられ、よく知られるようになりました。


厳密にいうとアルファ波は脳波の波形の一つで、10サイクル、30マイクロボルトぐらいの電圧のものを指します。


アルファ波はふつう大脳皮質の脳細胞の活動が低下したときに現われると考えられていますが、具体的には、たとえばいすに腰かけて目を閉じたまま何も考えない状態のことだと思えばよいでしょう。


・・・つまり覚醒時の脳波なのですが、肉体的にも精神的にもリラックスした状態に出てくるのです。

睡眠物質について 2

フランスの心理学者アンリ・ピエロンは、10日以上眠らせないでおいたイヌの脳脊髄液を取り出して、別の正常なイヌの脳室に入れてみました。


するとそのイヌは徐々に反応が鈍くなって、それから数時間のあいだ眠り続けてしまったのです。


ピエロンはこの実験から、羽毛 フトンで眠らせなかったイヌの脳脊髄液の中に眠りを引き起こす物質「ヒプノトキシン」がたまったのだ、と考えました。


それから30年ほどして、有機化学の分離法の進歩とともにこの問題は再び注目されています。


これまでに催眠効果を持った物質は、睡眠ペプチド、ムラミルペプチド、プロスタグランディンD2など20種類以上も報告されています。


「ヒプノトキシン」も簡単な構造のペプチド(2つ以上のアミノ酸が結合した化合物)であることが、スイスのマルセル・モニエ教授らの手で突き止められています。


モニエ教授たちはウサギの脳を電気刺激で眠らせ、こうして眠ったウサギの血液の中から強力な催眠効果を持つ物質を見つけました。

睡眠物質について

体の方はあえて眠らなくても、動かないでいれば休まります。


でも神経の方はそうはいきません。


脳があまりにも疲れてくると脳細胞はこわれてしまいます。


眠りはそれを防ぐ一種の安全装置として働いているわけです。


実は実験のときには脳波も記録されていました。


それによると、3日目ぐらいからごく短い睡眠脳波がたびたび見られるようになってきました。


10秒程度のこの短い睡眠のことを私たちはマイクロスリープと呼んでいますが、それが目を開けていてもたびたび見られたのです。


つまり脳は、その人が目を開けてちゃんと覚醒しているように見えても、実は瞬間的に眠っていたことになります。


羽毛 ふとんの中でぐっすりと眠ることだけが睡眠ではないのです。


さて、次に睡眠物質についてお話したいと思います。


・・・脳から分泌される物質が眠りを引き起こす、といった考えについて初めて科学的な実験が行なわれたのは、今からおよそ60年前のことでした。


居眠り 2

午前3~4時頃に車の運転をするということは、一般には少ないことでしょうが、定期便のトラックなどは、この時間帯に走っていることも多いようです。


運転中に眠気の起る原因は、この生体リズムの影響の他に・それ以前の睡眠不星運転による睡眠の誘発(単調なリズムと運転による疲労)・アルコールや薬物の使用などいろいろと考えられます。


実際に高速道路における事故発生時刻の調査では、事故発生件数は午前2時の時間帯に際立って多かったという結果が出ています。


それでは、実際運転中の眠気防止はどのようにすればよいか、を考えてみましょう。


居眠り運転防止に決定的な方法というのはないのですが、第房対策は、運転者が規則的な生活をし、ふだんから羽毛 布団で十分な睡眠をとるようにすることで魂常識的なことですが、日常の睡眠不足が眠気を起すことは当然のことです。


第2には、運転する時間帯に気をつけることです。


眠気は、体温がもっとも低くなる午削3~4時頃に最も強くなるので、夜間運転の場合もこの時間帯の運転はなるべくさけて、できればこの時間帯またはそれ以前に、少しでも仮眠をとることが必要と思われます。


第3は、眠気の解消には、仮眠をとる以外には方法がないということで。


10分間位の仮眠でも眠気の解消には十分な効果がみられます。


.それまでの長い覚醒時間を中断することに大きな意味があるわけで、眠気が起ってきたら、できる限り仮眠をとることが、重要なポイントになります。


第4には運転環境の問題があります。

居眠り

高速道路における交通事故は早朝に多く、そのほとんどが居眠り運転あるいは眠気でボンヤリしていた時などに起っているようです。


このような交通事故を防ぐためには、睡眠に関係した事故が、どのような状況で起っているのかを確かめ、それに対する対策や啓蒙を行なう必要があります。


身体のいろいろな機能や精神活動には、多くのリズムがあることはよく知られていることで、これらは生体リズム(バイオリズム)といわれるものです。


生体リズムはその周期の長さによって、約1日(24時間±4時間)の概日リズム(サーカディアン・リズム)と、それより短いリズムおよび長いリズムの3つに分けられます。


その内で重要なのは概日リズムです。


この概日リズムのうち、睡眠と関係の深いのは、体温や脈拍という自律神経機能のリズムです。


体温は、1日のうちで午後3~4時頃が最高で、午前3~4時頃が最低となり、これはかなり規則正しいリズムを示します。


東洋羽毛工業によると、断眠をした時に明け方に強い眠気が起るのも、この最低体温の時期なのです。

頭時計 3

それによりますと、中途覚醒型では、入眠後ずっと深睡眠時間が少なくて、覚醒パターンの出現回数が多く、定刻型は対照と同じような睡眠パターンをとり、寝過し型では、覚醒パターンの出現回数が対照よりもずっと少なくなっていました。


・・・以上の実験結果から注意睡眠について考えると、普通の睡眠中にも、一晩のうちに脳波上は中途覚醒が何回かみられ、それは翌朝の覚醒時には記憶されておらず、「半覚醒」と呼ばれています。


注意睡眠の場合には、この半覚醒の時期に、所定時刻に目覚めなければならないという記憶が思い出されます。


それによって精神的緊張が起って、半覚醒からはっきりした覚醒になって、その時点でその時の時刻が判断され、目覚めの所定時刻と比較されるのだろうと思われます。


定刻型でも、時刻の判断が行なわれたとして覚醒したわけではありません。


ふつうに起る夜間の中途覚醒のときに、たまたま定刻と判定して覚醒したものであり、注意睡眠時にも夜間睡眠の経過はほとんど変わっていないようです。


しかし注意睡眠時には、睡眠時間の時計が減少して、睡眠が障害されるという考え方もあります。


これらのことから、たまには注意睡眠をもちいて早朝に起きるのも良いかもしれませんが、度々行っていると睡眠障害が起って眠れなくなる可能性もあります。


現在では目覚まし時計もあることですし、目覚まし時計に起床時間はまかせて、羽毛 掛け 布団のなかで安心して眠るのが賢明です。

頭時計 2

睡眠中の時間判断に関連して、注意睡眠は興味のある現象です。


任意の時刻に目覚めることを就寝前に決めて眠ると、その予定時刻にかなり正確に目覚めることがでさる人がいることは、昔から知られていたのです。


この現象を「頭時計」または「注意睡眠」と呼んでいたのてす。


しかし、この現象に関して脳波記録を使った研究はあまり行なわれていませんでした。


最近ある大学の教授らが、所定時刻の覚醒が可能と自認する10名の健康成人について、翌朝の一定時刻の覚醒を要請した時の羽根 布団 通販による夜間睡眠を、ポリグラフィを使って検査しています。


その結果から、被験者の覚醒を


1.定刻型・・・定刻の前後60分以内に目覚めたもの


2.中途覚醒型・・・中途覚醒と睡眠をくり返した後定刻に目覚めたもの


3.寝過ごし型・・・所定時刻の60分以後に目覚めたもの


4.対照・・・注意睡眠の指示なく眠った場合


この4つにわけて、深睡眠(ステージ3と4)の出現時間および、睡眠途中の覚醒パターンの出現頻度を調べています。


頭時計

明日は久しぶりでゴルフに行く、などという時は、ちょう子どもが遠足に行く前の晩に興藷して眠れなくなるのと同じで、入眠に時間がかかることがあります。


しかし普段はなかなか目覚めないのに、予定の時刻よりも早く目が覚めてしまうことがあるのを、一度位はどなたも経験していることと思います。


学生時代に私はアイスホッケーというスポーツをやっていました。


この練習が朝の5時とか6時から行なわれることがよくあり、早朝に起きるのに苦労した憶えがあります。


当時下宿していた叔母の家で、目覚し時計もなしで、きまった時間に私を起してくれる叔母を、大変下思議に思っていました。


ある時どうして思った時間に起きられるのか、とたずねたところ、「眠る前に朝起きる時間の数だけ枕を叩いておくのよ」と言われました。


その時はそんなことで起きられるものなのかと思っていましたが、羽根 布団での睡眠の研究をしていく過程で睡眠には「注意睡眠」とか「頭時計」などの現象があることを知り、納得したわけです。

睡眠とエネルギー

高級 羽毛 布団での睡眠時にみられる特徴の1つに、脳波の変化があります。


その変化は高振幅の徐波の出現です。


しかし、睡眠時の脳波の変化は哺乳動物と鳥類に限られています。


は虫類以下の動物にはみられないのです。


ただ、は虫類の睡眠脳波にはまだ議論があります。


いままでに、トカゲ、ニシキヘビ、カメ、カイマンワニなどが調べられていますが、いずれも、高振幅の徐波が行動的に不活動になるときにみられるといいます。


しかし、これらの徐波は50マイクロボルト程度のものが10秒位続くに過ぎないのです。


鳥や哺乳動物の徐波は200~300マイクロボルトに達し、それが1分以上も続くからこれらの徐波が同じものかどうか比較がむずかしいです。


その他、覚醒閾値や、行動と脳波との相関などからみて、徐波睡眠がは虫類において現われたとする主張は疑問でしょう。


両棲類では食用ガエル、ヒキガエル、サンショウウオなどが調べられていますが、活動期に高振幅の徐波、不活動期に低振幅の速波で、哺乳動物にみられる脳波変化と逆の現象がみられます。

プログラムされた睡眠 2

ヒトは、平均7時間半眠ります。


わたしはもう少し長いですが・・・


布団 羽毛が気持ちよすぎるからかもしれません。


そしてマイナーのバリエーションはあっても、5時間以下やわたしのように9時間以上眠る人に出あうのは稀です。


退屈でストレスのない状況では、わたしたちは長く眠るけれども、必要が発生すれば、少なくとも一晩は眠らないでいられます。


しかし、状況が普段にもどれば睡眠時間も平均の値にもどります。


したがって、睡眠安定装置のセットポイントは固定していると考えられるのです。


進化の過程において、各々の種は試行錨誤を繰り返しながらその種に最も都合のよい睡眠時間を決定しているのでしょう。


このセットポイントは何時間眠るかという遺伝形質として代々伝えられているのでしょう。


このようにして、動物は自動的にどの位覚醒に使い、どの位眠るべきかを知っています。


もはや、試行錯誤によって理想的な値をいちいち見つけなくてもよいようになっているのです。