プログラムされた睡眠

動物の生活様式が眠りに使える時間を決めていますが、もっと重要な決定因子があります。


それはある時間眠るという生れつきの傾向です。


何時間眠るかということは種によって固定しているように思われます。


たとえば、オポサムは毎日18時間以上眠りますが、それはオポサムであるからで、18時間以上眠る睡眠本能をもって生れたからです。


危険、空腹、寒冷などが、この睡眠時間を変えますが、その効果は長時間眠るという生れつきの傾向に対してはマイナーな変化に過ぎません。


他方、神経質なモルモットは普段少ししか眠りませんが、脅威を受けるような状況ではさらに少ししか眠らないのです。


しかし、どんなに快適な環境であってもオポサムのように長くは眠りません。


動物の体内に睡眠安定装置のようなものがあって、そのセットポイントが遺伝的に決定されているかの如くです。


このセットポイントは何時間を眠りに使うかを決めます。


この目盛の位置はある範囲内では環境に合うように変ることができますが、羽毛 布団 通販などのように物事が円滑に進んでいるときは、もとの目盛りにリセットされるようです。


この自然の値は同じ種の動物ではかなり似ています。

睡眠はぜいたくなこと 2

鳥にも同じ原理が成り立ちます。


多くの鳥は雛を育てるために、極地に近い地方に移動します。


これは巣を造る場所とか食べ物が豊富だというだけではなく、極地圏は日照時間が長いからです。


大部分の鳥はエサを集めるのに長い時間が必要です。


殊に発育ざかりの雛を育てるときはこれが大きな問題となり、エサを集めるのに要する時間は驚くほど増大します。


鳥は夜暗くなるとエサをとらえることができませんから、1つの解決として余り暗くならない揚所へ移動することです。


鳥にとって夜の時間は大部分の鳥にとって生存に不可欠な仕事ができないという意味で自由時間になります。


そして鳥は暗い時間を睡眠にあてています。


夏には暗い時間が減少し、それに対応して眠りに使われる時間が減少します。


彼らの眠りは利用しうる余分な時間と共にのびたり縮んだりしているのです。


かくして、大部分の動物は、緊急あるいはストレスのとき、危険にさらされたときに、眠りへの要求は大きく減少します。


ゾウは近くに危険なものがあると夜通し覚醒しています。


これは、ヒトにも同じ現象がみられます。


羽毛 布団 販売、試験、面接、公演などの前夜には余り眠りません。


わたしたちはこれらの出来事に対して、それらがわたしたちの安全をおびやかすかの如くに反応します。


危険は余分な時間を制限します。


危険が去るまで自らを守らねばならないからです。

睡眠はぜいたくなこと

動物の生活様式や寝場所の安全性が、動物が長くそして深く眠るための重要な因子ですが、もう1つ重要な因子があります。


眠りはその個体あるいは種族の生存に必要な仕事以外のことに使える時間があるかどうかによって決まります。


食べ物を集めることは大変時間がかかる仕事です。


わたしたちは羽毛 フトンで眠ることができますしの食事は栄養に富んでいます。


質の貧弱な食事をしている大型の草食動物の食べ物の問題は理解しにくいでしょう。


たとえば、アフリカゾウは体重が6トンもあり、その大きなからだを維持するのに毎日140から180キログラムの飼料が必要であるといいます。


この膨大な量の食べ物をとるために野生のゾウの生活は殆どの時間を食べることに使うのも驚くにあたらないですよね。


動物園では良質の食料が得られるからゾウはかなり自由時間ができますし、5時間ぐらい眠ると報告されています。


野生では状況が異なるのです。


眠りはぜいたくであって、眠る余裕がないことがしばしばです。


野生でゾウが眠っているのを見たという報告がありません。


哺乳動物の眠りの習性について調べてみると、眠りに使われる時間は主として眠りに利用できる時間に依存していることがわかります。


生存に必要なすべての仕事が完了したときにのみ眠るようになっているのです。

睡眠と危険の相関

眠りは一種の本能行動ですから、不随意的に作動します。


羽毛 ふとんで眠る時間や目覚める時間は各々の動物のなかにプログラムされています。


眠る時間は種によって異なっていますが、同じ種のなかでは非常によく似ています。


こうしたプログラムは、各々の種に特異的な生活様式に適合するように、長い進化の歴史のなかで作られてきたのでしょう。


睡眠が詳しく調べられている哺乳動物の睡眠時間のバリエーションを検討してみましょう。


殆ど眠らないものから1日12時間も眠るものまであります。


なぜナマケモノは12時間も眠るのに、モルモットは8時間しか眠らないのでしょうか。


エソロジストのヘディガーはこの問題について、睡眠に使われる時間は動物の生活様式と、寝揚所の安全性に依存すると示唆しています。


彼は例としてライオンの眠りとレイヨウの眠りを対比させています。


ライオンは安全な動物です。


水を飲んだり、交尾したり、お産をしたり、育てたりするのにすべて悠長にできます。


そしてライオンはぐっすりと長く眠ります。


これとは対照的にレイヨウは臆病な動物です。


急いで水を飲み、手ばやく交尾し、産まれた仔は30分位で歩くことができるようになります。


そして、レイヨウは野原で短時間しか眠りません。


しかし、同じハンターと獲物の関係にあるネコとネズミは殆ど同じ位眠ります。


それは、ネズミの寝揚所が極めて安全なためです。


眠っているネズミを見た人がいるでしょうか。


ネズミはレイヨウと同様、臆病な動物であるのに長く眠ることができるのは眠るときに必要な安全性が確
保されているからです。

眠るということ

哺乳動物と鳥はは虫類から進化し、は虫類は両棲類から進化し、両棲類は魚から進化しました。


そしていずれにも眠りの現象がみられますから、羽毛 布団での眠りは極めて大昔に進化したといえるでしょう。


それでは、眠りは魚と一緒に始まったのでしょうか?


・・・それとも、魚が進化したときには既に存在していたのでしょうか。


軟体動物のアメフラシ(日本全国の沿岸の磯に生息する、黒紫色で全長40センチメートルにも及ぶ)は、背骨がないからわたしたちとは非常に遠い関係にあります。


・・・にもかかわらず、夕暮になると水槽の特定のすみに移動して丸くなって特異的な眠り姿勢になります。


この姿勢で明け方までいるのです。


そして明るくなるとエサ皿のところへ移動してきます。


日中は活動と休息を繰り返しています。


残念なことに睡眠時に刺激に反応するかどうかみていません。


昆虫にも眠りがあるようです。


調べられた限りでは、昆虫には1日に少なくとも1回不活動の時期があります。


オランダの昆虫学者アンデルセンは、唾眠中の蟻について反応性を調べています。

睡眠進化論

カエルやサンショウウオも長い期間眠りに似た無動状態を示すことが調べられています。


これらの動物は両棲類に属しています。


両棲類は、は虫類が出現する何百万年も前から地球上に生存していた生物です。


両棲類も百のうちの特定の時期に、特定の眠り揚所で、無反応、無動状態で長くいます。


動物学者レフラーは、両棲類には本当の眠りがあるといっています。


特にアホロトル(メキシコ山地の湖沼に生息し、生長後も外鯉をもつサンショウウオの一種)はその特異的な睡眠姿勢でわかるといいます。


眠っていると前肢を軽く開いて水のなかの突出部にぶらさがっています。


尻尾の先端は水中植物に支持されています。


午後9時頃から11時頃までの間に眠ります。


幼い動物ほどよく眠るのだそうです。


眠りの状態はその姿勢ばかりでなく、生理学的な指標でもわかります。


光、水槽をたたく、直接触れるなどの刺激に対して、目覚めているときとくらべて反応が悪いのです。


さらに、鯉の動く回数で眠りの深さがわかります。


目覚めているときは1分間に平均7回ですが、眠っているときは1分間に1回位となるのです。

動物の睡眠

わたしたちと同じように、小型のは虫類(カメレオン、トカゲなど)は攻撃されやすい夜に眠っています。


太陽が沈むと温度が下がり、彼ら自身の体温も下がります。


その結果、彼らの行動は緩慢になり、たやすくつかまえられ、喰べられてしまうのです。


この運命を避けたいと思ったら、日没前の温度が下がらないうちに危険なところから脱出しなければなりません。


ワニのような大型のは虫類は全く不動の状態で長い期間過しています。


これを眠りと間違えてはいけません。


眼を閉じているから近づいても安全だと思ったら大変です。


ワニはエネルギーを節約するために動かないでいることもありますが、近づいてくる獲物を驚かさないようにするために動かないでいることもあるからです。


それにもかかわらず、ワニは何時間か非常に深く眠るので、近づいても安全だし、短時間だったら持ち上げることさえできるといいます。


眠っているかどうかは、四肢の位置で見わけることができます。


ワニが腹ばいになって、四肢を後の方へ伸ばしているときは眠っている可能性が大きいのだそうですよ。

布団に入ったら

こんにちは。


布団の中がどこよりも好きなわたしがブログをはじめようと思います。


なのでこんなかんじのタイトルになりました。


今も布団のなかでこのブログを書いているのです。


そんな不精なわたしですが、心地よい睡眠を得るためだったら何でもするという情熱的な一面も持っています。


ここでは情熱的に集めた役立つ情報やおすすめの寝具などを紹介していきます。


不眠症やいびき、過眠症で悩む方にもぜひ見ていってほしいです。


なるべく多角的に睡眠について考えていくので、面白いものになるかと思います。


がんばります。